『新たな働き方と人材の確保が二重に可能となるという面では、おもしろい取り組み』 家族の入居している施設で勤務すれば、親・子(孫)とも、安心感、満足度は かなり高くなりそうです。 また、働き手も…...
介護士 記事一覧
介護現場が2025年までに直面する重大な課題
『専門職としての専門性を高めていくだけではなくて、「どう人を巻き込むか」 ということなども学んでいかないといけない』 介護業界は、人材不足の中で、医療との連携、地域ネットワークなど、 以前よりも、周りとのコ…...
介護現場への外国人の受け入れ、誤れば現場はパニックに
『外国人1人あたり50万円から100万円を投資しているケースがほとんどでした。』 介護人材を増やすために、外国人であったり、介護の資格のハードルを下げるなど、 施策は打っていると思います。 た…...
介護職員の処遇改善加算 「効果がよくみえない」
『処遇改善加算を取っている事業所では離職率が下がっているのか?』 現状の給与水準をみると、業界としてまだまだ低い状態であるのは確かです。 ただ、今後の方針として、どのような処遇改善手当の支給方…...
助成金で賃上げ1万円 野党6党派、介護職員の処遇改善へ法案を提出
『障害福祉の現場で働く職員も含め、1人あたり平均で月1万円の賃上げを実施』 介護職員の賃上げは、必要だと思いますが、目的をどこに置くのか。 平均で月1万円とのことですが、キャリア、役割等に応じ…...
介護福祉士の8万円賃上げ、今秋から具体策の議論本格化へ 年内に結論 厚労省
『現場を長く支えている専門性の高い介護職員を優遇したい考え。』 ”介護福祉士の8万円賃上げ”の言葉ばかりが先行して来ましたが、 具体的な策の取り決めになっていきます。 今回の目的は、”離職を減…...
「介護は単純労働じゃない!」 介護福祉士会がメディアの表現に苦言
『原則認めていなかった単純労働に門戸を開き、25年までに50万人超の就業を目指す』 イメージアップや処遇改善手当など、公的な資金を使って、人数を増やしていこうという中で、 メディアの発信は気になるところです…...
待遇の悪い日本は不利 介護人材の外国人依存は、苦戦必至
『ドイツは人材を集められず。日本の賃金はそのドイツよりもさらに1割以上低い。』 ドイツにしろ、日本にしろ、語学の問題は大きいようです。 そのわりに報酬が、比較感では高くない。 今後、アジア全体…...
家族に介護方法について聞かれたら・・・
『家族は、「本当はもっとできることがあるのではないか?」など、 希望的観測が前面に出てしまう場合もあるものです。』 家族は、特別な思い入れがある分、期待値も高くなりますし、頑張ってしまう方も 多くなります。…...
介護福祉職におけるモラルとコンプライアンス
『介護職員あるある? ご利用者からのお礼の品、遠慮する難しさ』 ICTなどの機器が増えると、よいケアをするために、なんでも記録を残すなどとなると、 確かに、利用者にとって気持ち良いことばかりではないと思いま…...
介護の人手不足 賃上げ以外に人手不足を緩和する手段はないのか
『根っこにあるのは大切な仕事にもかかわらず適正な評価が得られていないことだ。 評価とは賃金にとどまらず、仕事への理解や敬意も含まれる。』 給与面が、長く続けていくために必要な要素であることは間違いありません…...
介護人材の推計必要数はなぜ減ったのか?
『介護職員数の推移:15年度の183.1万人に対して16年度は183.3万人。 1年間での増加は2000人で、伸び率はわずか0.1%となっています。』 全体でのサービス量は、増えているのでしょうから、人数が…...
人手不足続く 需要高まるも負担増で悪循環に
『介護職員の年間離職率は20%で全職業平均を5ポイント上回った。』 離職によって、現場のノウハウもたまりにくく、また、採用・教育の費用も 重荷となっています。 業界のイメージアップも大切ですが…...
保育士や介護士 必要とされるのになぜこうも待遇が悪いのか
『保育や介護の仕事を「やりがい」や「夢」で語られていた時代は、もう遠い昔。』 介護保険の財源をみながらの運営のため、どうしても効率運用ばかりが求められます。 外国人の雇用にしろ、長期での雇用イ…...
老健で進む「介護助手」導入事業
『かつて『看護助手』の導入により、看護師が専門性を高め、社会的地位が向上した』 人手不足かつ給与水準が低いことを考えると、簡単な業務を切り分けて、助手にお任せし 介護職員が、付加価値の高い仕事に注力できるこ…...
養成カリキュラム見直しにみる次世代の介護福祉士像 今後果たすべき職責とは?
『医療職のヒエラルキーの最下層に組み込まれ、医師や看護師の下請けのような位置付けに されてしまうことは容認できません。』 ”介護人材の構造を「富士山型」へ移行しする”とのことで、裾野を広げつつ、 介護福祉士…...
我慢しなきゃプロじゃない!? 利用者からのセクハラ、介護職員の3割が経験
『介護職は我慢するのが当然という風潮がある』 ”我慢するのがプロ”という雰囲気も、他の業種と比べると大きい気がします。 認知症などもケースもあり、対応は大変かと思います。 入居されている方のモ…...
介護職として働きたい… 潜在人材の4割が回答 積極的な支援策を
『経験や資格はあるものの介護の仕事をしていない潜在的な介護人材の4割超が、 「介護職として働きたい」と考えている』 潜在層は、現状、”専業主婦”が多いようです。 働き方として、そういった方が働きやすい環境を…...