転職する際には、大抵の場合、履歴書・職務経歴書が必要となります。
「職務経歴書の書き方」として、サイト上にも色々なアドバイスがありますが、
今回は、採用する企業側の目線で、なにが良いのかを書いてみます。
まず、応募の職種、ポジションで、求められるものが変わります。
大きく分けると、『マネジメント』、『職種ごとのスキル』が分かるようにする必要があります。
◎マネジメントとして求められるもの
・マネージャー以上を考えている方 (モデル年齢で、35歳以上くらい)
「課題解決能力」が求められます。
過去の課題解決の実績について、2つ程度の事例(自慢話)を、詳細に書くと良いと思います。
できれば、より大きな課題解決が望ましいため、自部門以外の方を巻き込んでの
課題解決を、ロジカルに、再現性のある考え方で行ったというものが良いかと。
業務経験などについては、規定演技的なものでもあり、重視されるのは、
どのくらいの課題を解決したかと言うものになります。
・プレーヤーとして考えている方(モデル年齢で、20代、30代前半)
期待される課題解決は、部門内のものでも十分になります。
そのため、自身の課題解決ということで、工夫した内容などを記載するのが良いです。
(もちろん、経営者や他部門を巻き込んだ経験があればベストです)
◎職種として求められるもの
求人票の「採用要件」・「歓迎要件」が求められるものになります。
採用担当者等、その職種に詳しいわけではない人が見ても、明確に、スキルがあることが
分かるように書いてください。
ざっくりと書かせていただきましたが、もちろん、企業ごとに期待は異なるため、
上記は、一般的に言うものになります。
企業により、職務経歴書の文字数で、多いものが良いという会社もあれば、
端的に短く書いてあるのが好きな会社もあります。
また、数字がどのくらい入っているのかも、企業により判断が違うことも多いです。
そのあたりの企業ごとの特徴は、エージェントは、把握しているかと思いますので、
確認いただくのが良いかと。
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