『ケアプランの作成を補助する人工知能(AI)の実用化を後押ししていく』 『自治体の取り組みを客観的に評価する指標を作り、相対的によい成果をあげたところに 交付金を出す』 ”効率化”と”自立支援・重度化防止イ…...
政府・行政 記事一覧
介護福祉士の8万円賃上げ、介護保険の枠内で対応へ 処遇改善加算の拡充も俎上に
『10年以上のキャリアを持つ介護福祉士を常勤換算で約20万人と推計。 彼らにひと月8万円、年間で96万円を支払うとすると、毎年おおむね2000億円の事業費が必要になる』 ざっくりとこのような感じで、予算だけ…...
介護福祉士の国試、今年度の申し込み者数は約9.6万人 昨年度から2割増
『来年1月に筆記試験が行われる今年度の介護福祉士の国家試験、受験申し込み全国で9万6247人。 急激な減少が明らかになった昨年度(7万9113人)より1万7134人多い。』 「専門学校や大学などで学ぶ「養成…...
集合住宅併設の事業所だけのケアプラン、基準見直しで規制強化へ 厚労省方針
『報酬の50%をカットするペナルティ(運営基準減算)を適用する計画』 『同一・隣接の建物だけでなく地域の利用者にもサービスを提供しなければいけない』 たしかに、囲い込みにより、介護保険を上限まで使うことが目…...
新政策パッケージ閣議決定 介護福祉士の8万円賃上げ、2019年10月実施へ
『経験・技能のある職員に重点化を図りながら、介護職員の更なる処遇改善を進める』 ・2017 年度予算で、月額平均1万円相当の処遇改善。 ・これまで自公政権で月額4万 7000 円の改善を実現。 ・2018年…...
介護保険改正で要介護度引き下げも 特養難民大量発生か
『要介護度が1、2の人は、特養に入りたくても入居資格がない』 要介護度の改善による”インセンティブ加算”となると、要介護度3となるかどうかで、 いままで以上に、せめぎあいがありそうです。 特養…...
「保育士や介護職員の処遇改善」新政策原案
「介護サービス事業所における勤続年数10年以上の介護福祉士について、 公費1000億円程度を投じ、月額平均8万円相当の処遇改善を行う」 処遇改善自体は、人材不足解消の一手だと思います。 ただ、”勤続年数10…...
都内の特養、7割強が「入所は介護度優先」 結城教授「報酬・加算を見直すべき」
『「要介護4、5の高齢者の取り合いになっている」といった声が聞こえてくる。』 こういった問題は、いつも”経営”と”福祉視点でのモラル”の中で、経営を優先せざるを得ない 部分が多くあります。 経営不安、人員不…...
財政審、介護報酬のマイナス改定を要求 「適正化は必須」
『「事業者の利益率は訪問介護や通所介護などで比較的高い水準」と指摘』 自立介護支援のポリシーに沿った加算・減算は、方針の統一のためにも必要だと思います。 財政面の危惧もあり、マイナス改定ありき…...
2018年度 同時報酬改定 ワースト大阪、予防・体操に注力 要介護率、地域差大きく
『65歳以上の高齢者1人当たりの年間の介護費用も発表。大阪府はこちらも最多の31万9000円だった。』 要介護認定が高い=ワースト というのは、どうかとは思いますが、 健康を長く維持するための生活や、サポー…...
団塊世代が75歳以上になるのは目前!ヤマ場迎える介護報酬の改定
『来年の4月に、介護報酬と診療報酬が6年ぶりに同時改定となる。』 人員不足、財源、運営企業の経営状況など、いろいろ課題となるものが多く、 同時進行せざるを得ない状況です。 自立支援というポリシ…...
来年8月から「介護離職」が急増するワケ
『改正法では、要介護度が改善した自治体には交付金などの「インセンティブ」が支給されるため、 意図的に判定を厳しくする自治体が出てくる恐れがある。』 要介護度の改善を目指した取り組みは、評価すべきだと思います…...
介護の処遇改善、経験・技能のある職員への重点化を
『「他産業との賃金格差を解消する」と明記された。』 処遇改善に向けて、本腰を入れてきたような印象です。 介護職の増員に向けて、資格面でハードルを下げ、処遇改善と、徐々にではありますが、 手は打…...
要介護度の改善で交付金 通所やケアマネの取り組みも指標に
『前向きに努力したり結果を出したりした自治体にリターンとして交付金を出す』 『右肩上がりの給付費をできるだけ抑制する狙い』 自立支援を目的とする中で、改善に対してお金が出ることは、行政・企業のベクトルが 一…...
「介護移民」受け入れを甘くみるな
『採用担当者が現地に入り、仕事内容などを正確に説明できるようベトナム語などの 外国語を習得し、適した人材選びを進めている。』 「人手が足りないから、とりあえず外国人を・・・」では、やはり上手くいかないケース…...
ヘルパー2級のサ責、2019年度に完全廃止へ 来年度は経過措置
『実際のサービスの提供時間がケアプランの標準時間と乖離している場合に、 それをケアマネに伝えることも役割として規定に位置付ける』 サービス提供責任者の資格要件が変わり、役割が増えます。 ほとんどの事業者にお…...
ヘルパー短期研修 厚労省が新設方針 「質低下招く恐れも」
『料理や洗濯などの家事をする「生活援助」のヘルパーについて、 資格要件を緩和する方針を決めた。』 介護の入り口として、ハードルを下げ、人材不足の解消を目指す方針は、良いと思います。 ただ、資格が異なることで…...
財務省、介護報酬のマイナス改定を要求 訪問・通所の回数上限や総量規制も
『今年度の「処遇改善加算」の拡充が保険料を押し上げることなどを例にあげ、 「来年度はマイナス改定が必要」と主張。』 財務省としては、支出を抑制しようとする動きがあるのは当たり前だと思います。 ただ、業界的に…...