『文科省の見解は就職活動の早期化や長期化を招いて「学生の学習環境の確保が困難」に
なることを懸念』
インターン制度自体は、非常に良いものだと思います。
学生と企業のミスマッチを防ぎ、また、中小ベンチャーにとっても優秀な学生に
アピールできるチャンスだと思います。
ただ、学生を守るためとはいえ、一律に規制をかけ、そのやり方まで、政府・行政が
ルールを決めるのは、違和感があります。
企業にとって、若い人材を採用していくことは必要です。
ただ、終身雇用の仕組みがなくなっていく中で、ポテンシャル採用して、
教育していく体制が、いまの中途採用とのバランスで良いのかどうか。
また、新卒採用のやり方についても、インターンのあり方を含めて、
ポテンシャル・実績のバランスで考えていく必要があるのかと思います。
学生も人事も、大変ですよね・・・ダブルスタンダードは。
<BUSINESS INSIDER>「インターン採用認めず」文科省見解は現実無視か——就活最前線のホンネ
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