『「こども保険」の財源として、介護保険料の上乗せも検討すべきだとの認識を示した。』 日本の将来のためにも、高齢者だけではなく、子供に投資することは大切です。 政治家にとって、高齢者対策が票田ともなっているこ…...
政府・行政 記事一覧
保育士試験、介護福祉士なら筆記の3分の1免除
『複数の資格に挑戦しやすくすることで、限られた人材により幅広いシーンでの活躍を促す狙い。』 人材不足もあり、今後は、子供や高齢者が、同じ敷地内で過ごす施設なども、増えてきそうです。 そういった意味でも、保育…...
「混合介護」拡大先送りへ 規制改革、指針見合わせ
「混合介護」の拡大を先送りする方向で調整。 「混合介護」には、いろいろメリット・デメリットがあると思います。 だれでも安心して、最低限の介護サービスを使えるという点が確保されていることが 前提ですが、より利…...
介護保険法改正案が参院で審議入り 自立支援のインセンティブなど巡り攻防
自立支援のインセンティブの仕組み「要介護認定率は指標に用いない」 施設としては、自立支援のために、時間とそのための人手がかかっています。 そういった面を評価し、インセンティブがあるのは良いことだと思います。 ただ、その指…...
小規模多機能の運営基準の見直し 看護職員やケアマネが論点
サービスの普及が十分に進んでいないのが現状。 論点はいくつかある。 ・1人以上とされている看護職員の配置について ・居宅のケアマネが小多機の利用者も担当できるようにすること ケアマネについては、賛否が分かれているようです…...
生活困窮者の支援、見直しへ議論本格化
収入や貯蓄がなく生活が苦しい高齢者は増え続けている。 たしかに、収入がない状態で、高齢者になると、どうしても厳しくなります。 厳しいがゆえ、予防医療・介護といったことも出来ず、重度化してしまうケースも 多い…...
自民党、介護職員の夜勤手当ての拡充を政府に要請へ
介護・看護職員の夜勤手当ての拡充を新たに打ち出し。 介護・看護職員の確保に向け、報酬でのサポートが続きます。 短期的には、報酬でのサポートも効果的だと思いますが、 長期的には、持続可能な仕組みづくりが必要に…...
「混合介護」本格解禁へ 内閣府副大臣「ルール整備し、料金透明化」
「混合介護」の本格解禁に向けた動きが高まっています。 分かりやすいルールを作ることが、一番の性悪説に対する対応です。 利用者目線でも、サービス提供する事業者の目線でも、「混合介護」は、 メリットがあるのでは…...
サ高住の過剰サービス、厚労省「決定打までいってない」
サ高住や住宅型有料老人ホームの入居者に対し、外部の介護サービスが過剰に 提供されているのではないか たしかに、サ高住や住宅型有料老人ホームでは、介護保険を限度額まで使うところが 多いように思います。 本当に…...
70歳未満は「ほぼ現役」 高齢者の定義見直し提言へ
65歳から69歳を「ほぼ現役世代」とし、地域での活動や仕事を通じて社会の支え手になってもらいたい。 たしかに、最近の60代の方は、以前のイメージと違って、元気な方が多いと思います。 平均余命を考えると、以前…...
高齢者の薬の飲み過ぎ、対策の検討スタート
2つ以上の慢性疾患を抱えている高齢者の場合、処方されているのは平均で5.8種類。 複数の医療機関から10種類以上を投薬されている例もみられる。 たしかに、薬をかなりの量飲んでいらっしゃる方がいます。 &nb…...
政府、「科学的介護」に注力 次期改定で評価を拡大 2021年度から本格展開へ
政府は14日の「未来投資会議」で、利用者の自立支援を促す介護報酬のインセンティブを 拡大していく方針を決めた。 人手不足の中で、ICTやロボットなどの技術や、人工知能(AI)を用いることは、 今後の効率化も…...
民進党の「介護崩壊防止法案」を否決 政府、人材確保へ「更なる施策」も検討
「介護崩壊防止法案」は、今月分から月額の平均で1万円程度引き上げられる介護職員の賃金を、 来年度からさらに月1万円アップさせることが目玉。介護職員以外は、1人あたり月6000円の増額。 今回、民進党の法案は…...
1人あたりの医療費・介護費に大きな地域差があることを改めて問題として提起 民間議員 諮問会議
「自立支援に向けたインセンティブ改革が重要」 「介護人材の業務範囲を拡大すべき」 議論の流れ自体は、大きくは変わっていないようで、詳細が詰まっていっているのかと思います。 ただ、「1人あたりの…...
介護保険負担増「拡大前提でない」安倍首相
自己負担割合を2割から3割に引き上げることが柱。 首相は「今回の利用者負担の見直しは、今後の対象者の拡大を前提としたものではない」 負担増で、利用者の負担が増すことで、介護サービス自体を取捨選…...
「混合介護の旗は決して降ろさない」規制改革会議
「混合介護」:保険が適用されるサービスとそうでないサービスを組み合わせた形。 内閣府、厚労省ともに言い分はあるのかと思います。 ・国民が安心した介護サービスを受けられること ・利用者にとって、便利で快適なサ…...
民進党「2018年度はプラス改定」 介護職員の賃金はさらに1万円アップ 法案提出
民進党から、「介護職員の賃金を2018年度からさらに1万円引き上げる」と 公式サイトでアナウンスされました。 実現可能性はさておき、報酬増は、人員不足の状況では良いことかと思います。 ただ一方で、介護保険で…...
病院の病床は減らしていいのか。医療介護難民があふれる本当の数字
「医療区分1」の7割を自宅などで診るには、さらに在宅医を5000人、 訪問看護師を2万3000人も育成しなければならず、これは非現実的です。 内容の通り、療養病床がなくなることのインパクトはあると思います。…...