『介護事業者をとりまく一部の周辺事業者が、本来であれば事業所に入るはずの介護報酬に群がり、
介護職にお金がまわらないという、とんでもない問題が限界まで来てしまいました』
どの業界でも、すべてを自社でまかなうことは難しく、外部の専門業者を使っています。
ただ、売上が介護保険報酬であり、利益率が低く設定されていることから、
最終的に、人件費が圧迫されることになります。
セーフティネットとなる最低限のサービスを守りつつ、規制緩和等により、
介護サービスとしての付加価値の部分で、いかに売上・利益を確保できる仕組みにするのか。
現状の延長線上で、現場の頑張りだけに頼っていくのは難しい気がします。
<現代ビジネス>介護職の給料はなぜ「低賃金」のままなのか? その闇の深層
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