介護士の人手不足が叫ばれる中ですが、、。 介護福祉士養成校に進学する高校生の数が、減少している
ようです。昨年度の各学校の定員に対する充足率は、40.8%。
介護関連職種の平成27年度における有効求人倍率も、2.68倍と、全職種の1.11倍と比べて非常に高い水準に
なっています。 (1人の求職者に対して、2.68件の求人数があると言うことです。)
やはり給与面が一番大きいと思います。
一方で、これから団塊の世代が介護が必要となる中で、絶対に必要な仕事です。
業務範囲を広げたり、ロボットなども使いながら、より高い付加価値をつけることも必要ですし、
また、介護の現場から、多くの経営者・リーダーたちが生まれていくことが、大事だと思います。