転職での面接について、ネットで調べると、「面接対策」、「完全ガイド」といった
文言が並んでいます。
面接の対策って、どの程度できるものでしょうか。
採用基準は、同じ職種でも、企業により異なります。
面接で見られるポイントは同じでも、企業ごとに大きく配点が異なってきます。
例えば、『古きよき企業』は、長期雇用を前提としているため、
「社風への適合」や、「過去の退職歴」、「今後のキャリア」等の配点が高いです。
また、長期で成長してくれれば良いとの考えの下で、定性的な能力も評価します。
一方で、『IT企業などスピード感を重視している会社』は、
短・中期的な目線が強く、仕事の進め方に注力する傾向があります。
「ロジカル」、「プロジェクトマネジメント能力」などを確認し、
再現性がある仕事の仕方か、また、周りの人を巻き込んで業務推進できるかを
評価しています。
上記のような状況で、面接での評価ポイント・配点が異なるため、
それぞれの求められる表現は異なってきます。
”自分”という商品を以下に売り込むか。
相手が違えば、当然、アピールポイントも異なります。
当然、入社後の人事評価の軸も似ているため、
採用されることだけを目的にするのではなく、
その会社で活躍するために、面接のポイント参考に、
自身の価値観と照らし合わせてみるのが良いと思います。
弊社では、面接のポイントを各社の人事・経営者等と話をして
確認しておりますので、それらを面接ごとに、随時お伝えしています。
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