転職を考える際に、「コロナの影響ってどうなの？」と、気になるところかと思います。
全体感でいうと、2020年は、求人数が、前年比20%減。（厚生労働省発表）
一方で、雇い止め等もあって、求職者は増えている状況です。
全体感はそんな感じですが、転職市場は、全体が下がっているかというとそうでもありません。
求人数は確かに減っていますが、IT業界は変わらず好調、・ゲーム業界は絶好調といった状況です。
一方で、メーカー・小売・飲食などの業界は、コロナの影響を大きく受けてしまっています。
また、年功序列色の強い企業は、元々新卒採用がメインでもあり、中途採用のハードルは上がっています。
全体で考えると、アフターコロナに向けて、業界の勢力図が変わっているという状況で、
IT・ゲーム等の元気な業界は、依然と変わらず積極採用をしている企業が多くあり、
全体が平均的に下がっているわけではありません。
元気な業界であれば、コロナは関係なく、門戸は開かれています。
ただ、業界により、同じ職種でも、求める能力は変わってきます。
業務の正確さ、スピードのバランスは、業界で異なり、
例えば、メーカーだと正確性を、IT企業だとスピードを求める傾向が強いです。
今後の業界の成長性や、自身のタイプ・仕事のスタイルを考え、
今が転職タイミングを逃さずに、チャンスを掴んでください！！
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