『制度的な縛りもあり、各事業者が企業努力で利用者を増やして儲けるということが非常にしずらい』
介護というサービスの特性上、国としてセーフティネットを準備し、
国民が安心して暮らせる仕組みを作ることは、大切です。
一方で、介護サービスの単価やサービス範囲が固定されてしまうことで、
運営企業がサービスの付加価値をのせにくい構造ともいえます。
また、経営努力により利益が上がると、サービス単価が切り下がってきており、
企業努力のベクトルとは相反するものがあります。
介護保険の財源を考えると、介護報酬を上げていくことは難しいと思いますが、
規制緩和など、企業努力を生み出していく部分も大きくしていく必要があるのだと
思います。
<週プレNEWS>倒産件数が過去最多を更新──高齢社会でも介護業界が儲からないワケ
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