『法人格別の離職率は、社会福祉法人12.9%、医療法人12.9%、民間企業が19.7%でした。
社会福祉法人などは全産業平均15%よりも低いのです。』
過去に遡れば、法改定ごとに規模感の小さい施設の経営難から、
現場の職場環境は苦しくなってきています。
ただ、事件・事故などの報道もあり、一般的には、3Kと言われやすい状況もありますが、
業界全体での離職率は、それほど高いわけではないようです。
介護保険の改定の数字は、いつも運営企業の経営指標を、平均値で見ているように思います。
規模感が違う施設を、どのように扱っていくのかで、職場環境も変わってきます。
そのあたりも、今度の改定のポイントのひとつかもしれません。
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