月間の平均現金給与総額は、医療・福祉業で25万9,519円。
産業全体の、27万5,497円と、イメージほど変わらないんだという印象です。
ただ、働き方改革が言われる中、全産業では残業時間が微減(▲0.9%)しているものの、
医療・福祉業は、変わっていないようです。
介護職の環境は、処遇改善手当のUPなどで、少しずつ改善し、
全体のベースは上がってきていますが、キャリアパスを考えたときに、
将来も給与が大きくあがりにくいため、離職につながっている面もあります。
資格の整備も進んでいますが、ビジネスモデルとあわせ、
キャリアに見合った給与体系の整備も必要です。
<ケアマネタイムス>11月の医療・福祉業、平均給与は前年比0.7%増の25.95万円 厚労省
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